TracEnvironmentバージョン 2バージョン 3 との変更


以下の違いを無視:
日時:
2012/10/20 13:54:06 (12年前)
更新者:
trac
コメント:

--

凡例:

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更新
  • TracEnvironment

    v2 v3  
    1717 適切なパーミッションの付与を忘れないようにしてください。 
    1818 同じことがソースコードリポジトリにも当てはまりますが、 
    19  Subversion リポジトリの場合は、ファイルシステムに Barkley DB を使用していない場合は、 Trac は読み取りパーミッションしか必要としません; Subversion以外のリポジトリについては、各々のプラグインを確認してください。 
    20   
    21  - `initenv` で Subversion リポジトリを使用するように指定されても、 trac-admin コマンドは指定されたリポジトリのパスに対して `svnadmin create` を実行したりしません。新しい Trac enviroment を作るときに、 Subversion リポジトリも新規で作る場合は、 `svnadmin create` は `trac-admin initenv` よりも前に実行しておいてください。 Environment の初期化中にリポジトリが見つからない場合、 "Warning: couldn't index the repository" というメッセージが表示されてしまいます。 
     19 Subversion リポジトリの場合は、ファイルシステムに Barkley DB を使用していない場合は、 Trac は読み取りパーミッションしか必要としません。 Subversion以外のリポジトリについては、各々のプラグインを確認してください 
    2220 
    23  - 非 ASCII 文字を含むパスはサポートされていません。 
    24   
    25  - プロジェクト名に空白文字が混じっていると認証で問題が生じることがありますので注意してください  (See [http://trac.edgewall.org/ticket/7163 #7163])。 
     21 - `initenv` で Subversion リポジトリを使用するように指定されても、 trac-admin コマンドは指定されたリポジトリのパスに対して `svnadmin create` を実行したりしません。新しい Trac enviroment を作るときに、 Subversion リポジトリも新規で作る場合は、 `svnadmin create` は `trac-admin initenv` よりも前に実行しておいてください。 Environment の初期化中にリポジトリが見つからない場合、 "Warning: couldn't index the repository" というメッセージが表示されてしまいます 
    2622 
    27  - [TracIni#GlobalConfiguration グローバル設定ファイル] に定義した [TracIni#inherit-section 共有するプラグインのディレクトリ] に配置した TracPlugins は Environment の作成時はロードされないようになりました。そのため、データベースのテーブルなどを追加で作成する必要がある場合は [TracUpgrade#UpgradetheTracEnvironment Environment をアップグレード] せねばなりません。 
     23 - 非 ASCII 文字を含むパスはサポートされていません 
     24 
     25 - プロジェクト名に空白文字が混じっていると認証で問題が生じることがありますので注意してください  ([trac:#7163 #7163] を参照して下さい。) 
     26 
     27 - [TracIni#GlobalConfiguration グローバル設定ファイル] に定義した [TracIni#inherit-section 共有するプラグインのディレクトリ] に配置した TracPlugins は Environment の作成時はロードされないようになりました。そのため、データベースのテーブルなどを追加で作成する必要がある場合は [TracUpgrade#UpgradetheTracEnvironment Environment をアップグレード] せねばなりません 
    2828 
    2929== データベースに接続するための文字列 == #DatabaseConnectionStrings 
     
    113113バージョン管理システムによっては、リポジトリへのパスだけではなく、リポジトリ内の ''scope'' を設定することもできます。 
    114114Trac はそのスコープ以下に限定したファイルとチェンジセットに関連する情報を表示します。 
    115 Trac のバックエンドに Subversion を 使う場合は、この機能を利用できます; 
     115Trac のバックエンドに Subversion を 使う場合は、この機能を利用できます 
    116116他のリポジトリシステムについては、対応するプラグインのドキュメントで確認して下さい。 
    117117 
     
    134134プロジェクト Environment のディレクトリは通常、以下に示すファイルとディレクトリから成り立ちます。 
    135135 
    136  * `README` - Environment について記述したドキュメント 
    137  * `VERSION` - Environment のバージョン識別情報 
    138  * `attachments` - 全ての添付ファイルはここに保存されます 
     136 * `README` - Environment について記述したドキュメント 
     137 * `VERSION` - Environment のバージョン識別情報 
     138 * `attachments` - 全ての添付ファイルはここに保存されます 
    139139 * `conf` 
    140    * `trac.ini` - メインとなる設定ファイル。詳細は TracIni に記述しています 
     140   * `trac.ini` - メインとなる設定ファイル。詳細は TracIni に記述しています 
    141141 * `db` 
    142142   * `trac.db` - SQLite データベース (SQLite を使用している場合) 
    143  * `htdocs` - Web のリソースを格納するディレクトリ。URL `/htdocs/site/...` を使用した Genshi テンプレートから参照する。 ''(0.11 以降)'' 
    144  * `log` - ログファイルのデフォルトディレクトリ。ログ機能が有効に設定され相対パスが与えられた場合に使用する。 
     143 * `htdocs` - Web のリソースを格納するディレクトリ、URL `/htdocs/site/...` を使用した Genshi テンプレートから参照する ''(0.11 以降)'' 
     144 * `log` - ログファイルのデフォルトディレクトリ、ログ機能が有効に設定され相対パスが与えられた場合に使用する 
    145145 * `plugins` - Environment に固有の [wiki:TracPlugins プラグイン] (Python egg または単独のファイル、 [http://trac.edgewall.org/milestone/0.10 0.10] 以降) 
    146146 * `templates` - カスタム (プロジェクトに固有の) Genshi テンプレート ''(0.11 以降)'' 
    147147   * `site.html` - カスタムヘッダ, フッタ, スタイルシート。 TracInterfaceCustomization#SiteAppearance に記載 
    148148 
    149 '''要注意:''' ''Trac Environment のディレクトリとソースコードリポジトリのディレクトリを一緒にしないで下さい。'' 
     149=== 要注意: ''Trac Environment のディレクトリ'' と ''ソースコードリポジトリのディレクトリ'' を一緒にしないで下さい。 #Caveat 
    150150 
    151151初心者がよくやる誤りです。