TracImportバージョン 2バージョン 3 との変更


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日時:
2012/10/20 13:54:06 (13年前)
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trac
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  • TracImport

    v2 v3  
    11= チケットデータのインポート = #Importingticketdata 
     2[[PageOutline]] 
     3 
     4他の問題追跡システムから移行することによって、チケットを通じて外部のアクションを実行したり、様々なデータベースと簡単に同期するために、 Trac にチケットをインポート又は更新するためのツールやプラグイン、スクリプトがあります。 
     5 
     6下記で、いくつか紹介します。 
     7 
     8== !TicketImportPlugin == 
     9 
     10 [http://trac-hacks.org/wiki/TicketImportPlugin TicketImportPlugin] :: このプラグインは '''CSV ファイル''' 及び '''Excel ファイル''' ([http://pypi.python.org/pypi/xlrd xlrd library] をインストールすれば) からチケットをインポート又は更新します。 
     11 
     12== !ExportImportXlsPlugin == 
     13 
     14 [http://trac-hacks.org/wiki/ExportImportXlsPlugin ExportImportXlsPlugin] :: このプラグインは '''XLS ファイル''' を経由して、チケットをインポート及びエクスポートするための管理画面を追加します。 
     15  * Python パッケージ xlwt/rxld に依存します 
    216 
    317== Bugzilla == 
     18 
     19[http://trac-hacks.org/wiki/BugzillaIssueTrackingPlugin BugzillaIssueTrackingPlugin] :: TracLinks を保持したまま Trac に Bugzilla を統合します。 
    420 
    521[http://trac.edgewall.org/browser/trunk/contrib/bugzilla2trac.py bugzilla2trac.py] スクリプトを使用すると、チケットのデータを Bugzilla からインポートすることができます。 bugzilla2trac.py スクリプトは Trac の配布を展開した contrib/ ディレクトリにあります。 
     
    3248bugzilla2trac.py スクリプトは変換を楽にする機能を数多く備えています。例えば: 
    3349 
    34   * PRODUCT_KEYWORDS:  Trac にはプロダクトという概念がありません。このため、プロダクトをチケットのキーワードとして紐づけられるようになっています 
     50  * PRODUCT_KEYWORDS:  Trac にはプロダクトという概念がありません。このため、プロダクトをチケットのキーワードとして紐づけられるようになっています 
    3551 
    36   * IGNORE_COMMENTS:  特定の正規表現にマッチする Bugzilla コメントをインポートしないようにします 
     52  * IGNORE_COMMENTS:  特定の正規表現にマッチする Bugzilla コメントをインポートしないようにします 
    3753 
    38   * STATUS_KEYWORDS:  Trac にない Bugzilla のステータスに対してチケットのキーワードを割り当てます。デフォルトでは、 Bugzilla のステータス 'VERIFIED' と 'RELEASED' は、 Trac のキーワードに変換されます 
     54  * STATUS_KEYWORDS:  Trac にない Bugzilla のステータスに対してチケットのキーワードを割り当てます。デフォルトでは、 Bugzilla のステータス 'VERIFIED' と 'RELEASED' は、 Trac のキーワードに変換されます 
    3955 
    4056使用できるオプションについての更なる詳細についてはスクリプトの先頭にある configuration セクションを参照してください。 
    4157 
    42 == Sourceforge == 
     58== Jira == 
    4359 
    44 [http://trac.edgewall.org/browser/trunk/contrib/sourceforge2trac.py sourceforge2trac.py] スクリプトを使用すると、 Sourceforge からチケットのデータをインポートすることができます。 sourceforge2trac.py スクリプトも Trac 配布物を展開した contrib/ ディレクトリにあります。 
    45  
    46 [http://trac.edgewall.org/ticket/3521 #Trac3521] に sourceforge2trac スクリプトの更新版が添付されています。 
     60 [http://trac-hacks.org/wiki/JiraToTracIntegration JiraToTracIntegration] :: Atlassian が開発している Jira のバックアップファイルから Trac にインポートが行えます。このプラグインは Python 3.1 で書かれたコマンドラインツールで、下記の機能があります: 
     61   - Jira のバックアップ XML ファイルを解析する 
     62   - Jira のデータおよび添付ファイルを Trac の  [http://trac-hacks.org/wiki/XmlRpcPlugin XmlRpcPlugin] に送信する 
     63   - Jira のユーザ情報と base64 エンコードされた SHA-512 パスワードから htpasswd ファイルを生成する 
    4764 
    4865== Mantis == 
    4966 
    50 mantis2trac は http://trac-hacks.org/wiki/MantisImportScript にあります。 http://trac-hacks.org/changeset/latest/mantisimportscript?old_path=/&filename=mantisimportscript&format=zip から最新版を得ることができます 
    51  
    52 Mantis バグトラッカからは (訳注: [http://trac.edgewall.org/attachment/wiki/TracImport 本家ページ] に) 添付されたスクリプトを使用してインポートすることができます。 
    53  
    54 現在、以下のデータが Mantis からインポートされます: 
     67 [http://trac-hacks.org/wiki/MantisImportScript MantisImportScript] :: 以下のデータを Mantis から Trac にインポートします: 
    5568  * バグ 
    5669  * バグのコメント 
    5770  * バグの状態 (フィールドの変更) 
    58   * アタッチメント (ファイルが、 filesystem になく mantis db にある場合)  
     71  * 添付ファイル (ファイルが filesystem になく mantis db にある場合) 
    5972 
    60 スクリプトを使用する場合、 NOTES セクション (ファイルの先頭) を読み、環境設定の config パラメータを調節します。 
     73== !PlanetForge == 
    6174 
    62 mantis2trac.py は bugzilla2trac.py スクリプトと同じパラメータを使用します: 
    63 {{{ 
    64 mantis2trac - Imports a bug database from Mantis into Trac. 
     75 [http://trac-hacks.org/wiki/PlanetForgeImportExportPlugin PlanetForgeImportExportPlugin] :: このプラグインは COCLICO プロジェクトによりデザインされたオープンフォーマットを用いて、Trac のデータ (Wiki、チケット、コンポーネント、パーミッション、リポジトリ等) をエクスポートします。webadmin パネルと'trac admin ...' コマンドを拡張します。まだ、'import' の機能はありません。 
    6576 
    66 Usage: mantis2trac.py [options]  
     77== Scarab == 
    6778 
    68 Available Options: 
    69   --db <MySQL dbname>              - Mantis database 
    70   --tracenv /path/to/trac/env      - Full path to Trac db environment 
    71   -h | --host <MySQL hostname>     - Mantis DNS host name 
    72   -u | --user <MySQL username>     - Effective Mantis database user 
    73   -p | --passwd <MySQL password>   - Mantis database user password 
    74   -c | --clean                     - Remove current Trac tickets before importing 
    75   --help | help                    - This help info 
     79 [http://trac-hacks.org/wiki/ScarabToTracScript ScarabToTracScript] :: Scarab の Issue を Trac のチケットに移動させます。 
     80    * [http://trac-hacks.org/wiki/XmlRpcPlugin XmlRpcPlugin] が必要です 
    7681 
    77 Additional configuration options can be defined directly in the script. 
    78 }}}  
     82== Sourceforge == 
    7983 
    80 == Jira == 
     84 [http://trac-hacks.org/wiki/SfnToTracScript SfnToTracScript] :: !SourceForge の新しいバックアップファイルをインポートします。 (#Trac3521より) 
    8185 
    82 [http://trac-hacks.org/wiki/JiraToTracIntegration Jira2Trac プラグイン] を使用すると Atlassian が開発している Jira のバックアップファイルから Trac にインポートが行えます。 
    83  
    84 このプラグインは Python 3.1 で書かれたコマンドラインツールで、下記の機能があります: 
    85  
    86  - Jira のバックアップ XML ファイルを解析する 
    87  - Jira のデータおよび添付ファイルを Trac の  [http://trac-hacks.org/wiki/XmlRpcPlugin XmlRpcPlugin] に送信する 
    88  - Jira のユーザ情報と base64 エンコードされた SHA-512 パスワードから htpasswd ファイルを生成する 
     86 [http://trac.edgewall.org/browser/trunk/contrib/sourceforge2trac.py sourceforge2trac.py] スクリプトを使用すると、 Sourceforge からチケットのデータをインポートすることができます。 sourceforge2trac.py スクリプトも Trac 配布物を展開した contrib/ ディレクトリにあります。 
    8987 
    9088== その他 == #Other 
     
    9290Trac は データの保存に SQL データベースを使用しているので、データベースを調査することによって他のシステムからインポートすることができます。 [http://www.sqlite.org/sqlite.html sqlite] のコマンドラインで Trac データベースのテーブルを参照し、あなたが使用しているアプリケーションからデータベースのテーブルをインポートしてください。 
    9391 
    94 === カンマ区切りファイル - CSV ファイルの使用 === #Usingacommadelimitedfile-CSV 
    95 詳しくは [http://trac.edgewall.org/attachment/wiki/TracSynchronize/csv2trac.2.py] を参照して下さい。 この方法は手動でたくさんのチケットを登録するようなときにとても便利です。 (最近の Trac のリリースでは、このスクリプトを使用するのにチケットの分類のフィールド (task など) が必要です) 
     92=== カンマ区切りファイル - CSV === #Commadelimitedfile-CSV 
     93詳しくは [http://trac.edgewall.org/attachment/wiki/TracSynchronize/csv2trac.2.py csv2trac.2.py] を参照して下さい。 この方法は手動でたくさんのチケットを登録するようなときにとても便利です。 (最近の Trac のリリースでは、このスクリプトを使用するのにチケットの分類のフィールド (task など) が必要です) 
    9694スクリプト上のコメント: スクリプトの 168 行目にエラーがあります。 ('Ticket' は 'ticket' としなければなりません )。また、重要度と優先度でリストされる値が逆になっています。 
    9795 
    98 === Excel ファイル (.xls) や カンマ区切りファイル (.csv) の使用 === #UsinganExcel.xlsorcommadelimitedfile.csv 
    99 [http://trac-hacks.org/wiki/TicketImportPlugin TicketImportPlugin] プラグインは、 CSV ファイルや ( xlrd ライブラリがインストールされているならば ) Excel ファイル から Trac にチケットをインポートするプラグインです。 
    100  
    101 また、チケットをバッチで修正するときに使うことができます。レポートを CSV ファイルとして保存し、その CSV ファイルを編集して、チケットを再インポートします。 
    102  
    103 このプラグインは新しいプロジェクトをたてたときにとても役に立ちます: 打ち合わせの議事録から作成した要件の一覧や、機能一覧、他のチケットシステムのチケットなどをインポートすることができます。チケットをオフラインでレビューできたり、チケットに大規模な変更を加えることもできるのもすばらしいです。 
    104  
    105 インポートするファイルにチケットの id ( または id が存在しないならば、概要) があるならば、チケットは作成または更新されます。 
    106  
    107  
     96---- 
     97See also: 
     98 * Wiki ページのインポート/エクスポートについて: TracAdmin 
     99 * チケットのエクスポートについて: TracTickets, TracQuery